現場監督って実際、
どんなお仕事なんだろう?
現場全体を
マネジメントする仕事。
建築や土木の工事現場において、工程管理はもちろんのこと、お客様との連絡や交渉、業者との連携や指示、図面・計画表作成、予算の管理など、あらゆるヒト・コト・モノをマネジメントするのが現場監督です。実際に手を動かして工事の作業を行うことはなく、工事の効率化を考え、事故予防のための危険予知と安全管理を徹底しながら、計画通りに工事が進むように監督する仕事です。
教え上手な先輩に
何でも聞いてください。
「現場監督は社長の代わり」と言われるほど、業務が多岐にわたる現場監督。すべての業務を円滑に進められるようになるには一般的に数年間の経験が必要とされますが、阿部建設には経験豊富で教え上手な先輩現場監督がたくさんいます。最初は先輩達に何でも質問して、あらゆるケースを想定する力、柔軟に対応する力など、現場監督に必要なスキルを少しずつ身につけてください。
現場監督の一日
現場到着・朝礼・KY活動
前日の打ち合わせ内容などを確認し、
新しく現場に入る業者に現場内のルールなどを伝えます。
ラジオ体操、安全ルートの確認を行います。
その後、業者ごとにKY(危険予知)活動を行います。
作業開始
天候にあわせて計画書を見直したり、
各種書類を作成したり、主にデスクワークを行います。
現場巡回
一日に2回、現場を巡回し、危険がないか、
計画通りに進んでいるかを確認します。
昼休憩
打ち合わせ
設計管理者とともに、お客様との打ち合わせを行います。
現場作業
巡回を兼ねて現場に行き、
進捗の確認など状況を確認します。
KY活動記録受け取り
各協力業者、職長から随時作業終了時にKY活動報告書を受け取ります。
作業終了後は翌日以降のスケジュールや図面の確認を行います。
片づけ・現場作業終了
現場の戸締まりをして終了。
お疲れさまでした。